昨日電車の中で迷子になったか、または家のどこかに隠れているらしい。 たしかに扱いが少々乱暴だったかもしれないが、逃げ出すなんてひどいや。 携帯ちゃんとしては「あたし、もう堪忍袋の緒が切れました！実家に帰らせて頂きます！」ということかしら。 「…

母よ、日本戦は既に始まっているのに「視点論点」を見ようとするのは、お願いだからやめてくれ。 （今日の話者は安藤忠雄。それも母は特に興味があるわけでなく、彼の髪型が見たいだけ） 「まだ始まってないじゃない！」と言い返されたが、国歌斉唱も含めて…

中途半端にイングランドを応援していたが、負け始めるとだんだん悲しくなってきた。 ２−１ぐらいならよかったし、審判の判定ミスも許すが、４−１はやりすぎだ。 サッカーの試合が負けて自殺をするサポーターがいるが、気分は実によくわかる。 今の時点でもう…

「ワールドカップ決勝進出おめでとう！チリっていいチームだね」とチリ人の男友達にメールを送ったら「うちのチームで一番好みの選手なのは誰か答えろ」という返答が来た。 彼曰く「口ではチリっていいチームだとか言っているけど、本音はスペインを見て『き…

いま韓国VSウルグアイを観戦中。 ウルグアイ、国旗のなかに顔つきの太陽があるのなんて初めて見た。 それも、お日様が微笑んでいるのだ！カワイイ！ ウルグアイ側のサポーターを見ていても、どこか牧歌的なひとたちばかり。 ウルグアイというと世界史の時間…

昨夜の事件は日本デンマーク戦だけではなかったのですよ。 エドワード・ワトソンがイギリスの誇る（変態）ダンサーとして（褒め言葉です！）、広く日本のバレエファンに認知された歴史的な日だったのです！ ケネス・マクミラン作品は「いい子マクミラン」と…

未だに「うたかたの恋」という邦題に疑問が残るが、まあいい！ とにかくエドワード・ワトソンのマイヤリングはどこまでも素晴らしかったのだ。 もう今日は遅くなってしまったので細かい感想は明日にするにしても、エドワード・ワトソンは当代最高のルドルフ…

NHKニュース７の英語版吹き替えの人の声が良くてヤバい。 （ローテーションがあるのか、その人でないこともあるようだが） 低いビロードのような良い声で、余りのセクシーさに、時事問題を聞いているということを忘れそうになる。 「大相撲の賭博問題で、日…

ホント、今日だけは「探さないでください」という立て札を部屋の前にでもかけて、どこかへ消え去ってしまいたい気分だよ。 ありあわせの精神力を総動員して涼しい顔を見せているが、ほんとの本音を言うと「げえええええ」。 が、まあもっと潔くならなければ…

男性版ミスユニバースの側面もあるW杯。（いや、私の周辺だけか、、、） 目の保養なるのは選手だけでなく、彼らを指揮する監督もである。 ロマンスグレイのおじさまが好きな方にはたまらないラインナップ。 周囲の友人たちに、誰がぐっと来るか聞いてみた。 …

バレエ関係の話題続きで、ご興味のない方はご容赦を。 うひぃぃ、ロイヤルバレエが東京にいるなんて考えるだけで嬉しいなあ。 だって東京だぜい。 上野だぜい。 彼らが電車に乗って文化会館に行ってるところを考えるだけでも幸せだあ。 ダンサーのネットへの…

我が家で最近流行の罵り言葉は「昭和」である。 用例としては 「サッカーが何だよ、巨人戦のが大切だろ」 「お父さん、昭和」 「ねえ、この白のジャケットの下、何を合わせたらいいと思う？」 「やっぱり白のズボンだろ」 「それ、昭和！」 （いくつかの分野…

どうも６月２４日『うたかたの恋』（エドワード・ワトソン）のチケットの売れ行きがいまひとつのようだ。 余りにも残念なので、このブログでも微力ながら宣伝をば。 （まあ読んでいる人がいるのかいないのかわからないのだが、一日５０ぐらいカウンターが回…

池袋にはよく行くが、私が知っていたのは「表」の池袋だと本日痛感。 今日は4時頃駅に東口に到着。 ７時の約束まで時間があったため、ジュンク堂で時間をつぶし、それから裏手のエリアへと散歩に出た。 予備校が立ち並ぶ辺りまでは知っていたが、お寺やお墓…

サッカーはW杯とUEFAだけ見る、にわかで邪道のサッカーファンである。 今になって初めて、最愛のネスタがイタリア代表からいなくなっているのに気付く。 余りにもさみしい。 仕方ないので、彼の代わりにカシージャスを愛することに決める。しかしカシージャ…

ポルトガル戦を見る。 母（６４歳）がC･ロナウドに目をつけ「彼は結婚しているのか」と尋ねるので、独身だと答えると、母（もう一度いうが６４歳）が一挙に色めきたつ。 どっちだって関係ないだろうと思ったのだが「いや、意外と熟女好きかもよ」とつけ加え…

今日、駅前の売店を通ると、各紙は当然昨日の日本vsカメルーン戦の話題でもちきり。 全紙戦勝ムードのなか、しかし東スポだけが「本田告白 代表亀裂あった」 という見出しをつけていた。 万歳三唱を全員が叫ぶなか、ひとり「王様の耳はロバ」と叫ぶような勇…

親戚のやっている生け花の展示を見に行く。 先生がたの展示も、生徒さんの展示もあって面白い。 （松をズバンと生けたようなマヂメなのから、水風船と紙テープを使ったような「えええ、なんだ、これ」っていう作品もあって楽しい） 上級者から初心者まで、う…

４０代のお姉さまたちと家飲み。 A「最近、若い子がもんぺ着てるよね！」 私 ？？？ B「わかるわかる、驚くよね。マタギみたいなの着てるコもいるし！」 私 ？？？ A「つなぎ着て電車乗ったりしてるでしょ」 どうも もんぺ＝サルエルパンツ マタギ＝ロングベ…

iTuneに「文楽の世界 妹背山婦女庭訓 山の段」というCDを読み込ませる。 iTuneが認識したタイトル。 カテゴリー：ラテン タイトル：Ranchero アルバムタイトル： La Mojadita ちょいとちがうよ。ちょいと。

ここ半年ばかり実家に帰り、両親と同居している。 ７年以上離れていたので、結構カルチャーショックをうけることしばし。 以前は当たり前と思っていたものを、久しぶりに目の当たりにすると、驚きを持って見てしまう。特にうちの両親は仲が良さには、ある種…

はてなには今週のお題というのがあるらしい。 慣れないうえに間違えて、今週のお代とか打ってしまって、何の請求の話しかい、という感じなんだが。。。 さて、◯◯料理が好き。 食べ物の話題って書きやすいよね、食べるのが嫌いな人そういないしね、と思いつつ…

半年ぐらいまえにiPod Classicを買って以来、お供としてどこへ行くにも連れている。 林檎製品全体に言えるのだが、とても西洋的に洗練されたデザインである。しかしねえ、少し前にはまってしまったのですよ、歌舞伎。 どこに行くに好きな音楽を持っていきた…

東京◯舘で勤務する友人と会う。 さすが天下の東京◯舘、有名人がよく来店するそうな。 と聞いて、立地を考え、私は思わず「ねえ、片岡仁◯衛門さんは？」と尋ねてしまった。 歌舞伎座からも近いし、可能性はあるはず、と思ったのだ。 友人は何気なく 「あ、来…

友人の誘いで帝国劇場に『キャンディード』を見に行く。 日本人の演じるミュージカルって、もしかしたら１０年ぶりくらいに見たかもしれない。 ミュージカル自体そんなに見る人間でもないので、あんまり偉そうなことをを言えるわけじゃないんだけど、一言で…

銀座を歩いていると、時折、どこからかとてつもない高い音が聞こえてくる。 鼓膜をひっかかれるように不快な「キーン」という音で、高架下あたりを歩く時によく聞こえる。 いつも不思議に思っていたのだが、今日は本当に耐えかねてググってみたら、どうもあ…

NHK教育で夜の１１時５５分からやってる５分番組（その名も2355)がおもしろい。 内容はと言えば、ピタゴラスイッチ大人版とでも言えばいいのか。 ストーリーのない映像あり、ゆるいアニメあり、ゆるい歌あり。 嬌声、悲鳴、阿鼻叫喚（？）響きわたる各局の深…

「哲学はセクシーだ」とは、私がむかし通った大学の哲学科がPRに使っていた言葉。 しかしまあ、マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱授業」を見ると、そのフレーズをしみじみ実感することである。 「ハーバード白熱授業」とは、日曜６時から教育テレビ…

録画しておいた「世界ふれあい街歩き」マドリード編を母と一緒に居間で見る。母「ねえ、マドリードってスペインの街よね」 私「おっ、勉強したねえ」 母「まあね。いろいろとね」（嬉しそう） 私「それじゃバルセロナは？」 母「スペイン」 私「ヴァレンシア…

半年ぶりに代官山へ行く。 このところ家にこもりっきりの私としては、この街を歩くだけでも緊張モノ。 だって歩いてる人がイケてて、トレンドセッターで、マブで、ナウくて、ファッショニスタで、いやいや、とにかく地球外におしゃれな感じがしてさ。 カフェ…